ニートな20代女子が馬券を買って生活してみた

20歳で会社を辞めて競馬場に入り浸った結果、趣味の競馬で生活するようになりました。予想したり近況報告だったり色々更新します。

競馬予想

マイルチャンピオンシップ2019出走予定馬考察その2

前回は人気になるであろう子達の現時点のさくらの考えを書きましたが今回は人気にあまりならなさそうな子で今の段階でさくらが注目している子を選びたいと思います


レイエンダ

この子の取捨はいつも本当に難しいんですよね…
新潟記念は期待していたのですがまさかの10着…
ただもともとは2000mで戦っていましたがきっとこの子は1800m以下のほうが合うんじゃないかなって思っています
足を活かせる東京コースのほうが得意なように見えるので京都変わりがプラスになるようには思えませんが勝ち負けまではどうかとは思うものの脚を使うタイミングによっては可能性があるんじゃないかって思っていて正直能力的には難しいと思うものの抑えておこうかとは思っています

ルメール騎手の騎乗もやはりどうしても気になるところで人気が出ないようならもしかしたら美味しい存在かもとは思っています


クリノガウディー

現時点では穴候補として結構狙っているのがこの子です
単純に好きな一頭だからというのもありますが前走の富士ステークスでは斤量有利はあったもののあのメンバーを相手によく戦えていたと思いますし潜在能力とハマったときの力はG1でも見逃せない存在だと思っています

単純に東京、中山コースがあまり得意ではないようにも見えますしデビュー勝ちを収めた京都に帰ってくれば一発あるんじゃないかって期待しています

朝日フューチュリティステークスで2着になったときの鞍上藤岡佑介騎手の久々の騎乗も楽しみですし今回は斤量有利が少ないからそこは気になるところではありますが個人的には積極的に狙っていきたいと思う子がこの子です





グァンチャーレ

この子も個人的に強く推したい一頭です
前走のスワンステークスは案外でしたが休み明けで仕上がり切っていなかったことを考えると度外視できますし安田記念4着、読売マイラーズカップ2着の実績は見逃せず得意の京都コースで勝負できることを考えると注目したい一頭です

マイスタイルかこの子が逃げることになるとは思いますが無理せずマイペースに運ぶことが出来ればこのメンバーが相手でも大崩れはしないのではないかというのがさくらの見解です

個人的にはクリノガウディ―を推したいと思っているのですが負けず劣らずこの子にも期待していますし今回上位人気に支持されそうな子達に不安が少なくないことを考えるとハマれば一発あってもおかしくないように見えます





プリモシーン

この子も前走は案外だっただけに今回はどうなるんだろうっていう感じではありますがヴィクトリアマイルで見せた脚を考えるとやっぱり一発ある気がしますね
前走はプラス12kgで明らかに仕上がっていなかったですしそれ以外では重賞でも大きく崩れていないことを考えるとここでもハマれば一発あるだろうって期待しています
今回のメンバーを考えると高速決着にはなりにくいようにも思いますが展開さえハマれば頭までの期待すら感じてしまうのがこの子ですね

ビュイック騎手とのコンビは昨年のターコイズステークス以来ですがターコイズステークスはあまりにも展開がハマらなかったように見えますし牡馬との混合戦では福永騎手とのコンビよりもビュイック騎手とのコンビのほうがハマりそうだなって個人的には思っています



後はカテドラル、マイスタイルも気にはなっているのですがこの2頭は個人的には抑えまでかなって今のところは思っています。

というのもカテドラルが来るならクリノガウディ―、マイスタイルが来るならグァンチャーレが来るって思っているからです

後は調教の状況を見たいと思うので金曜日辺りに改めて予想として公開させて頂きたいと思います



正直今回のマイルチャンピオンシップは人気上位になりそうな子たちに不安が大きい部分がかなりあるので荒れてもおかしくないって思っています
ここで名前を挙げた子達は頭までという可能性の秘めた子も多く人気順が本当に数字だけになるのではないかと個人的には楽しみにしています

予想の参考の参考くらいにしてもらえると嬉しいです

マイルチャンピオンシップ2019出走予定馬考察その1

G1シーズンって考えるだけでもちょっとドキドキしちゃいますね

エリザベス女王杯も2歳女王ラッキーライラックの復活Vと興奮しましたが今週はこちら


第36回マイルチャンピオンシップ

G1シーズンの開幕スプリンターズステークスも白熱しましたが今週はマイル王者の決定戦

現最強王者のアーモンドアイが不利を受けたとはいえ安田記念で敗れたように中距離とも長距離ともスプリントとも全く違うのがこのマイル戦

今年は天皇賞で改めて強さを見せたダノンプレミアム、最強の3歳馬の可能性も秘めたダノンキングリー、春のマイル王決定戦安田記念を圧倒的な強さで制したインディチャンプと魅力的なメンバーが揃いました

G1馬にG1好走馬、そしてのぼり馬が多数出走する今回のマイルチャンピオンシップ

まだ予想って段階ではありませんが現時点での注目馬を何頭かピックアップしてご紹介します


ダノンプレミアム

安田記念ではまさかのどん尻16着…
様々な?が交錯した安田記念だっただけにこのダノンプレミアムの最下位はさすがに驚きましたが天皇賞秋で実力を見せつける結果に
この子には1600~2000がベストなようでダービーは6着となりましたが読売マイラーズカップを見る限りマイルは守備範囲というかこの子の舞台を見せたような気がします
ただこの子には注目点がいくつかあります。

まずは安田記念で見せた異常な興奮。
完全に目で見てわかるほどの発汗に入れ込み具合。
素人でも間違いなく分かるくらいに様子がおかしかったです。
不利を受けたのは後になって分かることですが正直それがなくても掲示板すら難しいだろうというのがさくらの見解です
金鯱賞から読売マイラーズカップまでの間隔は短かったけどこの子は間隔詰めて使うのがあまり得意ではないように見えます。。。

単純に実力で見れば最上位だとは思いますがこのマイルチャンピオンシップは単勝1番人気が9連敗中という珍事発生中

当日の気配に関しては一番様子をみないといけない子だと思うので過剰の人気をするようでしたら好ましくない一頭だと思います



ダノンキングリー

この子は…もともと切る予定の一頭だったんです

それをなぜ注目するかといえば答えは一つ。

『横山典弘騎手が騎乗するから


間違いなくこの子は戸崎騎手が合うんですよね


ただそんなこの子を見て典さんが俺なら2冠は取れたと豪語しているそうで…
あの横山典弘騎手がそこまで言うには絶対に理由があるんですよね

個人的には毎日王冠を勝てた理由は斤量と距離だけだと思っていてこの子はマイラーじゃないと思っています
ただそんなこの子に横山典弘騎手が騎乗するのが色んな????が交差するんですよね

軸にはしずらいけど狙う価値はある気がしてでもそれでいてそれこそ最下位になって馬は頑張ってるで終わる気もするから一番買いづらいのは間違いないです

インディチャンプ

今年の安田記念の覇者の登場です
安田記念に関しては枠が良かったこともあるとは思いますけど見事な競馬で福永騎手の騎乗も素晴らしく王者の競馬だと思いました
毎日王冠は3着でダノンキングリーに敗れはしたものの少し重め残りだったこと、ダノンキングリーとの斤量差4kg、この子には長い1800mということを考えると3着は堂々の内容だったかと思います

今回も本命にしたいところではありますがどうしても気になるのが京都コース。
500万下(現一勝クラス)の勝ち鞍は京都コースではありますが読売マイラーズカップではまさかの4着…

先着したメンバーは弱くなかったもののこの子の実力を考えるとダノンプレミアムともっと競っていてもおかしくなかったかのように思えるのであの時プラス10kgだったことを考えて読売マイラーズカップの時も重め残りだったとは思うもののもしかしたらこの子は東京で光る子なのかな?ってちょっと考えて本命にしようかどうか悩んでいます

前走時の体重並みかもう少し絞れていれば当日厚めに買いたい気もしますが今のところはまだちょっと考え中です


アルアイン

昨年のマイルチャンピオンシップの3着馬の登場です
大阪杯では9番人気ながら先行からの見事な競馬での勝利をおさめ皐月賞以来の勝利、G1Ⅱ勝目を手にしました

天皇賞秋は14着と見せ場なく終わりましたがインディチャンプとは逆にこの子は東京コースが合わないのかなってちょっと思っています

今回はデビュー戦以来となるムーア騎手とのコンビで勝負気配も感じますが個人的には今回は評価は低めで考えています
というのも昨年3着ではありますが今年は昨年よりメンバーが揃った印象
さらに久しぶりのマイル戦ではありますが今のこの子はやっぱり2000mが合うような気がします…

とはいえ実力的には間違いのない子でもあると思うのでこの子に関しては最終追い切りに注目して評価を考えようと思っています


ダイアトニック

個人的には本命にしようかと思っているのがこの子です
前走の毎日放送賞スワンステークスは着差以上に強い競馬を見せての1着
そのとき2着だったモズアスコットと今回は同じ斤量とはなりますがこの子の注目点は京都コースとの相性の良さ

今のところは京都コースでは5戦5勝という圧倒的な成績
今回はメンバーもグッと上りはしますがそれでも前走で見せた末脚は通用すると思いますし1400mよりもマイルの方が実力も出せるように思います

さらにエリザベス女王杯で見事な騎乗を見せたスミヨン騎手が引き続きの騎乗という頼もしさ

上位人気に支持されそうな子達も強いとは思いますがそれを圧倒して初G1でも問題なくG1勝利を手にするのではないかと考えています

スワンステークスはあくまでも前哨戦でしたがあの時にあれだけの競馬をみせてくれたことを考えると斤量は1kg上がるとは言え今回は盤石の状態ではないかと思っています



今日は上位人気に支持されそうな子達をさくらなりの現時点での評価をあげてみました


次は人気があまり出なさそうな子プラス個人的には馬券から外そうと考えている子達を紹介できればと思います

追い切り情報も分かり次第で追っていきたいと思います

エリザベス女王杯2019予想☆牝馬中距離最強決定戦開催♪3歳馬と古馬の意地と意地とのぶつかり合い☆♪

11月に入って今週から毎週G1レースが開催されます

12月に入ってからも2歳G1や中央のダート最強決定戦チャンピオンズカップそして有馬記念と注目のレースが多数開催されますがこの3週間は色々な条件の最強決定戦が開催されます

その第一戦目となるレースがこちら



第44回エリザベス女王杯

牝馬の最強馬決定戦となるのがこのエリザベス女王杯
昨年のエリザベス女王杯の覇者リスグラシューはその年のJRA最優秀牝馬に輝きその後宝塚記念も勝利
ここで活躍した子はその後牡馬との混合戦でも良い成績を収めることが多いだけに今後を占う上でも注目度の高い戦いです

過去10年の成績で見ると3歳馬が3勝、4歳馬が5勝、5歳馬が2勝と年齢別でも均衡した結果となっておりまさしく各世代の意地と意地とのぶつかり合いとなっております

そんなエリザベス女王杯の傾向は…



・前走G1、G2馬が中心

前走G3、OP特別、条件戦の子の成績は0-1-1-60と大半が前走G1、G2となっているので前走が条件戦の子に関しては割引が必要という結果になっています
3歳馬は前走秋華賞が中心で2-3-3-21、古馬は府中牝馬ステークスが3-3-3-57と特に良い成績を収めています
今年は前走秋華賞を制したクロノジェネシス、前走府中牝馬ステークスを制したスカーレットカラー共に出走しているのでなかなか楽しみですね

・前走大敗馬は割引が必要

前走の成績が7着以内の馬の成績が9-9-9-95に対して前走8着以下の成績は1-1-1-48となっているので前走がG1、G2だったとしても成績が8着以下の子に関しては割引が必要です
2012年以降の成績に絞ると0-0-0-30となっているので近年は前走大敗馬に関しては特にかなり厳しい戦いになっています
今年に関してみてみると前走8着以下はレイホーロマンスとサトノガーネットの2頭。
個人的にサトノガーネットは好きな子なので応援したいところですが少し難しいかもしれません…

・枠順にも注目

京都2200mコースは1コーナーまでの距離が約397mと長いため枠により有利不利はあまり無いのですがこのエリザベス女王杯に関しては気になるのが人気順と枠順の関係性
5番人気以内は全体的に成績が良いものの1~3枠が5-2-4-7、4~8枠が2-3-5-22と内枠の成績がよく6番人気の成績は1~3枠の成績が0-1-0-40と絶望的なのに対して4~8枠の成績が3-4-1-74となっておりますので人気馬は内枠、穴馬は外枠で見ると面白いかもしれません
データ的に見るとフロンテアクイーン、センテリュオあたりは面白いかもしれませんね



今回さくらが選んだ子はこちら

◎クロノジェネシス
○ラブズオンリーユー
▲ウラヌスチャーム
☆スカーレットカラー
穴フロンテアクイーン

◎クロノジェネシス

前走の秋華賞は+20kg、5ヶ月ぶりの実践ながら圧巻の競馬での勝利
距離は秋華賞よりも伸びるもののオークスよりかは短く前走の脚を見る限り1ハロンの延長は悪くないように見えます
G1でなかなか勝ち切ることができなかったもののデビューから3着以内を外したことのない安定感は初の古馬との戦いとなるここでも注目ですし枠もいい枠だと思うので今回はこの子を本命にしたいと思います
北村友一騎手は今までG1勝利がなかったものの今年は大阪杯のアルアイン、そして秋華賞この子とコンビで制しており既に2勝
どちらかというと人気があまり出ないときの勝利が多いのでここはどうなるか見ものですが北村友一騎手にとって忘れられない年になりそうな気がします

○ラブズオンリーユー

デビューから無傷の4連勝でオークスを勝利
今まで戦ってきた相手のことを考えてオークスは評価を下げたものの圧巻の競馬で勝利を収めているだけに実力は間違いないと思います
ただ今回は枠的に微妙なのとオークスからの直行がどうかという部分で本命にはしづらいなという部分でクロノジェネシスを本命にしてはいますがこの子にも十分勝機はある、というよりは今年は3歳馬の戦いかなって気がしています
NHKマイルカップで牡馬との混合戦に挑戦したグランアレグリアが5着、そこを圧勝したアドマイヤマーズが前走の富士ステークスで9着と今年の3歳馬の実力が今の所若干疑問符がついてしまうような結果になっていますが現最強馬アーモンドアイ&リスグラシューが不在の今回は3歳馬の舞台になってもおかしくない気がします


▲ウラヌスチャーム

重賞ではなかなか結果を残すことができずにいますが今回はなんといってもマーフィー騎手とのコンビ
レーン騎手も圧巻でしたが個人的には昨年初来日で勝率.202、複勝率.500の成績を収めたマーフィー騎手の手腕も圧巻でした
日本馬ディアドラでナッソーステークスを制しイギリスのチャンピオンステークスでも3着という好成績を収めたマーフィー騎手
そのマーフィー騎手が前回の来日の際に印象に残った馬でこの子をあげているだけにこの子に対する思いも小さくはないかと思います
重賞初勝利まではどうかという部分はありますがここは勝負できる舞台だとさくらは睨んでいます



☆スカーレットカラー

前走の府中牝馬ステークスを強い追い込みで制したのがこの子
勝ち負けって部分で考えてもいいのかと思いますが気になる点がいくつか…
まずは外枠に入ってしまったという部分、このエリザベス女王杯では前走上がり1位の子の成績が0-0-3-25と勝つことができていない部分、追い込み馬の成績が0-0-1-47と難しい部分を考えると勝つかというと少し難しい部分があるのではないかというのがさくら予想です
さらに今回騎乗する岩田騎手ですがエリザベス女王杯の過去10年で2着4回と良い相性を収めてはいるものの勝ちきれてはいないことを考えると(もちろん馬質的な部分もあるとは思いますが)勝ち負けになると疑問符がつくのは否めないように思ってこの評価です
ただ実力的な部分を考えると一枚上手な部分もあると思いますし外枠でも上手く脚を活かせれば十分勝機もあると思うのでなかなか難しい存在です



穴フロンテアクイーン

個人的には今回一番面白い存在だと思っています
勝つかというとそれこそ難しい気がしますが前走の様子を見る限り相手なりに走れるようにも見えて馬券絡みで考えるとこの子の可能性が大きいような気がします
前走府中牝馬ステークスからのエリザベス女王杯参戦の成績が良いことを考えても人気が出ないようでしたら狙えるのではないかと思っています
さくらの予想では今年はあまり荒れないような気もしますが紐荒れはあると思っていてその紐荒れを演出するのはこの子と信じています
エリザベス女王杯は継続騎乗の成績が7-7-9-72となっていて乗り替わりは厳しくなっているだけに津村騎手の継続騎乗も注目の要素です



名前をあげなかったもののラッキーライラックは前走+16kgと余裕残しでも3着、さらに乗り替わりとはいえスミヨン騎手という強力な鞍上が注目ですし気になるところです
クロコスミアはエリザベス女王杯2年連続2着ですがここは乗り替わりが厳しいように思えるので評価を下げました。
センテリュオ、サラキアあたりも少し気になってはいます


秋に今年の女王が決まる注目の戦いが開催

最強の牝馬が決まるということを考えても手に汗握る注目の戦いになること必死です

北海道2歳優駿2019予想☆2歳重賞続々開催!北の大地で高配当獲得♪

第46回北海道2歳優駿

地方中央共に2歳重賞も面白い季節になってきましたね
昨年の年末に活躍したクロノジェネシスやサートゥルナーリアを思い出しますし今年もそのような活躍する子が生まれることを期待しています

中央の2歳重賞も面白いですが地方の交流重賞にも注目です

ダートの2歳重賞は北海道所属馬の活躍も多いからまた面白いなと思います

今回予想する北海道2歳優駿の過去の傾向は


・北海道所属馬の活躍多数

交流重賞はどうしてもJRA所属馬の活躍が多くなるのですがこの北海道2歳優駿は過去5年で馬券に絡んだうちの7頭がJRAの馬ですが8頭はそれ以外となるので地方中央で判断するのはかなり危険です
逆にJRA所属馬で馬券に絡んだ7頭はすべて4番人気以内の人気サイドになるのでJRA所属馬は人気サイドから選ぶ方が無難かもしれません


・ヒモ荒れ傾向あり

過去10年で3連単10万馬券2回、3連複でも万馬券を5回輩出している北海道2歳優駿
過去10年で1番人気は5-1-1と良い成績を上げていますが6番人気以下も2-4-5と好成績を収めているのが特徴です
あまり人気の出ていない地方所属馬に注目してみるのもいいかもしれません


・前走サンライズカップ出走馬に注目

こちらは過去5年でみると馬券に絡んだ地方所属馬8頭中7頭が前走サンライズカップ4着以内となっております
昨年は地方馬の1,2着となっていますがこの2頭も前走サンライズカップ4着以内という成績になっているので今年もサンライズカップ4着以内の子達は馬券に入れておいたほうがいいかもしれませんしあまり人気が出ていないようなら美味しい存在になるかもしれません



今回さくらが選んだ子はこちら

◎アジュバント
○ティーズダンク
▲ピオノノ
☆ヨハネスボーイ

◎アジュバント

前走サンライズカップは2着でしたがこれはヨハネスボーイを完全マークしてヨハネスボーイに勝ちに行った結果展開がティーズダンクに向いたというものでこの子の実力が劣るというわけでは全くないと思うというよりむしろ展開に左右されない強さを一番感じさせてのがこの子です
デビューからずっと五十嵐騎手の騎乗でしたがここに来て鎌倉記念2着に好走した赤岡騎手の騎乗というのにも注目です
芝のコスモス賞でも5着と掲示板を確保した安定感は魅力ですしここでも大崩れはないかと思います

○ティーズダンク

前走のサンライズカップは5番人気ながら圧倒的な上がり最速を見せて2着アジュバントに1馬身差をつけての快勝
北海道2歳優駿は過去5年で馬券に絡んだ15頭中12頭が先行馬、道中通過5番手以内、1着になった子はすべてこの傾向に当たるので差し馬であるこの子は2番手評価にしましたがとはいえこの2走でかなり力を付けてきていますし前走に続いての重賞制覇があってもおかしくないかなと思います

▲ピオノノ

個人的な見解では今年は門別所属の子が強いように見えますがJRA所属ではこの子を推したいと思います
前走は重馬場での1着で地方の馬場にも対応できると思いますし北海道2歳優駿では前走1600mの子が過去10年で3勝を挙げていてデータ的にも悪くないですし1800m出走したときも大きくは崩れていないのでここは期待できるかと思います
騎乗するのも岩田騎手で岩田騎手は元地方のトップジョッキーということもあり中央で活躍してからも交流重賞で非常に良い成績を残しているだけに今回門別勢が強い気もしますがこの子にも期待したいと思います


☆ヨハネスボーイ

前走のサンライズカップは1番人気に支持されながらの3着
プラス14kgは成長分が大きいとはいえやや重め残りにも見えたのでそのなかでの3着は立派だと思いますし中央で戦っても戦績を残しているだけにここも大きく崩れることはないのではないかと思います
安定感で行けばこの子が1番かと思いますし期待を強めに見ていきたいと思います
少し絞れてくればここでの巻き返しは十分以上に可能なはずです





今回の北海道2歳優駿はかなり実力が均衡しているようにも見えるのでかなり予想が難しく前走を圧勝したタイセイサクセサーや鎌倉記念2着のアベニンドリーム、サンライズカップを制したティーズダンクをその前に完勝しているスティールペガサス、JRA所属馬では新派戦を完勝したラーラクロリなども気になるところで当日の気配を中心に見ていきたいと思いますが現時点ではこれで勝負したいと思います
3連複でも配当付くことが多いので今回はアジュバント軸の3連複で勝負してみようかなというのが現時点でのさくら予想です

昨年2着のウィンターフェルはその後交流重賞でもかなりの活躍を収めているだけに今年のメンバーも来年飛躍してくれることを願いますしその子たちの晴れ舞台という意味でもこの北海道2歳優駿を楽しみたいと思います

天皇賞秋2019予想☆2019年の中距離最強馬決定戦開催♪今年はG1馬10頭出走の超豪華メンバー!

10月もそろそろ終わりですね

肌寒くなってきたなぁって思ったらなんか天気悪い日多くて秋の長雨かなとは思いつつ体調崩しちゃいそうだなって感じでもう少し秋の気配を楽しみたいななんて思っているんですけど秋を感じさせる最高の風物詩が開催されます

それは…

第160回天皇賞秋

11月には国内スポーツ最大級の賞金がかかるジャパンカップ、年末には有馬記念と月ごとに超注目のG1レースが開催されますがその幕開けとして開催されるのがこの天皇賞秋

今年はなんとG1馬が10頭(16頭中)も出走する超豪華メンバー

G1はもちろんレベルの高い戦いになるんですけどその中でも有力な戦いになりそうです

3歳世代最強のサートゥルナーリアに国内最強と言われる昨年の牝馬3冠アーモンドアイ、昨年のダービー馬ワグネリアンとドラマを考えてもかなり面白いメンバーが揃っています

そんな天皇賞秋のデータは


・外枠は割引

この天皇賞秋は枠で成績に偏りがあって7~8枠の成績は0-2-4-49と勝利のない傾向になっています
さらになぜか死の枠となっているのが3枠でこちらの成績は0-0-2-17とかなり厳しい結果に
合わせて偶数枠が7-5-8-62に対して奇数枠が3-5-2-77と偶数枠有利な成績になっています
人気薄の好走も少なくない天皇賞秋ですが6番人気以下だけで見てみると奇数枠の成績は0-0-0-58となんと馬券絡みなしとなっています
今年はかなり実力が均衡しているしG1馬じゃない馬も軽視できないだけに完全に切るのはもったいない気もしますが人気薄の奇数枠は少なからず割り引いた方がいいかもしれません


・馬齢に注目

昨年は4歳馬が1~4着を占めた天皇賞秋ですが馬齢でも成績に偏りがあり6歳以上は1-0-1-65と振るわない成績になっていてよほどの人気馬でない限りは割り引いた方がいいかもしれません
3歳馬も0-2-1-11となっていて4~5歳が圧倒的に成績が良くなっています
特に5歳馬の成績が6-3-4-33で穴馬を狙うにもこの世代がいいかもしれません
今年は6歳以上はマカヒキとドレッドノータスのみではありますがこの2頭にとっては少し気になるデータですね

・乗り代わりに注目

これは傾向として珍しい気がしますが天皇賞秋に関しては継続騎乗が4-5-7-82に対して乗り替わりが6-5-3-57と非常に良い成績になっています
継続騎乗に関しては6番人気以下で0-1-5-60と3着が多いという結果になっているので紐で抑えるくらいがちょうどいいかもしれません
5番人気以内でも継続騎乗が4-4-2-22に対して乗り替わりが5-3-3-7となりますので天皇賞秋は乗り替わりは割引どころか注目要素の一つになっています



今回さくらが選んだ子はこちら

◎アーモンドアイ
○ダノンプレミアム
▲スワ―ヴリチャード
☆サートゥルナーリア
穴アルアイン

◎アーモンドアイ

今年の天皇賞秋は荒れないだろうというのがさくらの見解ですがこの子に関してはどうしても負ける姿が浮かばないんですよね
前走の安田記念は3着でしたがスタートの不利から直線でも上手く捌けず圧倒的に不利な中での3着と考えると負けて強しでしたし国内最強と呼ばれる実力派伊達ではないと思います
少し気になるのが2枠2番と内枠に入ったこと。
賢い子なのでペースも自分で作っていけるとは思いますがあまりゲートの上手い子ではないのでもし出遅れて揉まれた時にはもしかするとという場面もあるかもしれません…
とはいえルメール騎手が圧倒的に可愛がっている子ですしこの超豪華メンバーの中でもまず崩れることはないと思っています

○ダノンプレミアム

この子の評価が一番悩むところでしたが前走の安田記念はアクシデントだったと思うのが賢明な気もして金鯱賞、マイラーズカップの連勝の強さは圧倒的でしたし4歳世代の牡馬の中ではやはりこの子かなって考えるとここは逆転の舞台のような気もします
安田記念は出走前から異常に発汗していましたしスタートの不利だけではない部分が大きかった気がするので今回も当日の気配には注目なのですが実力を出し切った際にアーモンドアイを超える可能性があるとすればこの子だと思っています
川田騎手も本当に今年はG1を勝てないでいますがその中でもやはりG1を作り上げている1人ですし奇数枠に入ったことは若干気になりますがここはアーモンドアイとの一騎打ちになって欲しいなって思っています

▲スワ―ヴリチャード

昨年は1番人気に支持されながらスタートで不利を受け10着大敗でしたがその後は大きく崩れていませんしこの子に関しては何より注目なのがMデムーロ騎手から横山騎手への乗り替わりという点です
乗り替わりの成績がいい天皇賞秋ですがどちらかというと外国人騎手や関西騎手の方が成績が良くなっていてそれがどう出るかは不明な部分はありますが宝塚記念は少し太いかなってところでも3着に残しましたし位置取りさえ間違えなければ勝ち負けがどうなるかまでも2着までなら面白いような気がします
ポツン騎乗と言われる個性的な騎乗が横山典弘騎手の騎乗でもありますがゲート云々ではなくその時の気配で動かすのがこの天才騎手なのでその天才ぶりを見せるのが天皇賞秋だと信じています


☆サートゥルナーリア

この子はぎりぎりまで評価に悩んだんですけど3歳馬で56kgの出走、ルメール騎手からの乗り替わりとはいえその相手がスミヨン騎手と考えると評価の落とせない子であることは間違いないと思います
ダービーは入れ込みによる出遅れ、距離、テン乗りとこの子にとっては展開も向かない結果になりましたがそれでも4着と崩れたわけではなく斤量の違いはありますがダノンキングリーガ毎日王冠で古馬を圧倒していたところを見ると頭まであってもおかしくないような気はします
先週の競馬を見る限りやはりスミヨン騎手は超一流だと思いますしこの子との相性がどのようなケミストリーを生むかはわかりませんし東京での成績がないことは気になる点ではありますが実力を見せつける最高の舞台への出走ではあると思います

穴アルアイン

正直宝塚記念ではすごく軽視してたんですよね
ですがあのメンバーを相手に4着と好走しましたし昨年の天皇賞秋も4着で好走していてこの子は2000mではかなり戦える子だと思います
昨年の京都記念から掲示板を外していませんし大外枠を考えると勝ち負けは難しいかもしれませんが豪華メンバーの中でも相手なりに好走するのがこの子だと思いますし期待はかなり大きいです
北村友一騎手は秋華賞で今年G12勝目をあげましたが初のG1勝利はこの子で思い入れも違うと思いますし外枠で揉まれないとプラスに考えれば難しいまでもチャンスはあると思っています




強めにしるしを打った子たちが割と当日の気配に左右されるのでまだ決定ではなくワグネリアン、ユーキャンスマイル、ウインブライトも気にはなっているもののとにかく豪華メンバーが揃っています


配当ももちろんですが競馬ファンにとっては夢のようなメンバーが揃っていて純粋に楽しみです

天皇賞秋で勝利し11月に最高の弾みをつけたいと思います
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